こんにちは! 黒田です。
今回、30cmキューブ水槽をリセットしました。
そこで状態の良さげな水草がありましたので
なぜ状態が良かったのかを考察していこうと思います。
リセット水槽について
こちらがリセットから約1か月前の水槽です。
この頃からリセットを計画しており、
- Co2添加装置の撤去
- 有茎草のトリミング→他水槽へ
- 放置
主にこの3点をやったのちの1か月後です。
リセット直前の状態
リセット始めてんじゃねーか!!!
という声が聞こえますが私は気にしません。
なぜなら直前の写真を撮るのを忘れたから… ゴメン
見るも無残様な状態ですね。
ガラス面はコケだらけ。
奥のロタラsp.Hraは茎のみ。
これはもうだめですねぇ・・・笑
そんな中でも、彼らは逞しく生きているのです。
状態の良い水草を救出
エントリーNo.1
アヌビアスナナ・プチ!!
小さくて丸い葉が特徴の通称:ナナプチ。
群生していくとより美しい水景を作ることが出来ます。
葉が小さいので小さな水槽でもマッチするので人気です☆
エントリーNo.2&3
ミクロソリウム・トライデント
クリプトコリネ・ウェンティブラウン?
急にまとめるやーつ。
この2種も状態は良いですね。
ひとまずコリドラスがいる避難水槽に移動させてます。
トライデントなんかは結構人気種ですよね~
個人的にはクリプトはなかなかうまくいかないので苦手。
なぜこの3種は状態がいいのか
さて、先程の上記三種に共通するのは・・・?
答えはこの記事のタイトルにあります
『陰性水草』 であることです。
では陰性水草の特徴をサラッとおさらいしましょう。
陰性水草のたった2つの特徴
陰性水草の特徴をおさらいします。
- 強い光を必要としない
- 栄養の吸収がゆっくり(成長が遅い)
他にも活着する種類があるだとか色々ありますが
とりあえずはこの2つ。
この特徴がうまいことリセット前の水槽とマッチしたと考えます。
リセット前水槽と陰性水草の関係
リセット前の水槽とはこれまで栄養を使って水草が成長してきました。
その為、往々にして水槽内の栄養は少ないです。
しかも、魚はすべて移動済みだったので餌も入れない。糞もない。
まさに『貧栄養』状態です。 これがうまくいった理由の1つ。
更に写真にもある通り、この水槽はコトブキ社の
フラットLED300一灯のみでした。
光量としては特に強い訳でもありません。
これがうまくいった理由の2つ目でしょう。
光が強すぎるとコケが生えたり色が褪せてしまいますし
栄養が多すぎてもやっかいなコケが付着します。
有茎草と違って、わりと極限状態であることが
陰性水草を綺麗に育てるコツなのかもしれませんね!^^
コメント
水流も弱い方が黒髭とかサンゴ状苔も着きにくいですよね_(:3 」∠)_
ですね!
水流に直に当たってる水草か偉いことになったりします…
今回は底面フィルターだったのですがf1と接続してたので
なるべく対角線上に水流を流すの意識してました笑